さよならリヨン・いざグルノーブルへ

5月1日。メーデー。

そう、今日はメーデー!メトロも市内バスもお店もすべてお休みです。こんな大事なことを、グルノーブルへ行くバスのチケットを取ってから気づく…とほほ笑。


ということで、今日はグルノーブルへ移動します。2週間だけの滞在でしたが、すでにリヨンが恋しくなることはわかっている…。


次なる行き先は、Lalley:ラレー!
こちらの農家さんにお世話になります。


⇒ Gite les Ombelles

私は朝起きるのがめちゃくちゃ苦手(低血圧すぎる)なのですが、きっと朝早く起きる習慣が身につくことでしょう。うう。

そして何より、初めてのWWOOF!どうなることやら。

ちなみにWWOOFとは、農家さんで住み込みで働くことができるシステムです。私たちは労働力を提供する代わりに、食事と宿を農家さんから提供してもらうことができます。つまりお金を一切使わずに生活ができます(理論上)。

ただ、やはり食事と宿を提供していただくということは、生ぬるいお手伝いとかではないんだろうと想像。お世話になる農家さんのところには動物もいて、野菜もある、泊りに来る観光客の方もいる。


日々生き物と向き合うということです。

今までもちょろっと農業をかじったり?していましたが、その生活の中に入るというのはいったいどういうことになるんだろう。お手伝いをするのではなくて、農家として働くということ。


わくわくと、ドキドキと。


お仕事は5/2から、と言われたのは、今日がメーデーだったからですね!今気づきました笑。


ということで、今日は中継地点のグルノーブルへ移動します。

リヨンと別れるのはさみしい…。とても住みやすい街でした。

ホストマザーが、最後だからとリヨンの料理を作ってくれました。ブリオッシュの中にリヨンのソーセージが入っている伝統料理です。甘いものとソーセージ好きなので、これはめちゃくちゃ好みの味!!!ぜひまたリヨンに帰ってきたら食べたい一品です。

そしてチョコレートケーキ。religieuseという名前で、よく食べられているそう。なぜreligieuseというかは、この単語自体は”修道女”という意味を持つのですが、着ている服がケーキの形に似ているから!(画像を載せられなかったので、religieuseで画像検索してみてください笑)


そんなこんなで、新しい地へ出発。いってきます。

リヨンでのすべてに感謝です。

Vive le WWOOFing! フランスワーホリログ

2016年4月〜2017年2月まで、フランスwwoofの旅。オーガニック農業、人との出会い、生き方と自分自身の発見、食文化と健康、言語に今は関心あり。「自分がよく"有る"」ために大切なこと、「どんな生き方をしたいのか」を考え中...!

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