明日からリヨンでの語学学校が始まりますが、その前日ということで、ホストファミリーに会うためにパリから移動。
「さて、何を使おう?」
と非常に悩んだのですが、今回はTGVではなく、OUIBUSを選択。
SNCFのサイトでTGVの検索をしていたら出てきました。なんと19ユーロ。
うおおお、安いな!
→SNCFの予約サイト: http://www.sncf.com/fr/trains/ter
TERやTGVだと70ユーロとか書いてあるのですが、最近は「OUIBUS」や「OUIGO」という格安交通があるらしいです(乗った割にわかってない笑)。
OUIGOは、バスではなくTGVのような電車みたいなのですが、土日は走っていない模様。しかもやはり人気なんですね、安くて。
試しに今確認してみましたが、50~80ユーロのところが、安くて20~40ユーロくらいに抑えられています(混む日や、早く予約しないと高くなる、などもあるよう)。
TGVでもよかったのですが、探し出したのがちょっとぎりぎりで、安くても70ユーロが山場だったので、OUIBUSに即決。バスにだって乗ってみようじゃないか笑。
ちなみにパリから地方への出発駅はいくつか分かれていて、リヨンに行くのは「Gare de lyon」と「Paris Bercy」の2つ。
今回はParis Bercyからの出発で、きちんとOUIBUS専用の乗り場がありました。結構みんな使ってるみたい(写真撮ればよかったな)。
バスの乗車口に行くと、自分が乗るべきバスが表示されていたので、何番か聞くと「1番」だったので、列に並ぶ。
OUIBUSでは、手荷物2つとバスのおなかにしまえる荷物1つの制限あり。運転手さんに身分証(パスポートでOK。予約証明の資料は出さなくても大丈夫でした←予約のメールに添付されてきますが、印刷する必要はないと明記されています)を見せると席番号を言われ、スーツケースに荷物番号シールを貼ってもらえます(ただ自分で積み込まないといけない笑)。
荷物を積んだら、席へ。日本でも義務化されていますが、フランスでもシートベルトを締めなければなりません(あまり習慣がついてなくて忘れてしまったり。あちゃー…)。
乗ってみると、基本的に普通の夜行バスとおんなじ。特になんら変わったところもなく、快適なバスの旅でした。観光バスよりも少しゆったりした感じ。
あと、Wi-fiが使えて、さらにUSBポートもついています!これは便利~。少し回線は混雑していましたがちゃんと使えました。
朝の7:15に出発し、Lyon Perracheへ。
途中、11時頃にDijon付近のサービスエリア?で30分の休憩をはさみ、再度出発。
(ただこのとき少しびっくりしたけど、バスへの乗り降りは自由ではなく、休憩時間が終わる寸前に運転手さんが戻ってくるまでバスには乗れず。日本だと運転手さんは乗車したままですね。確かに疲れるよね)
ずーっと田舎の風景が続き、高速から降りると、リヨンの街中へ。
13:10にリヨン到着。さすがにお尻が痛くなりましたが、そんなもんでしょう、バスは笑。
その後メトロを使って、ホストファミリーの住む家の最寄り駅へ。
パリと同じシステムで、日曜のお昼でしたが結構人は乗り降りしていました。チケットはパリのとは違うらしい。
メトロから降りてホストマザーに電話すると、とても聞き取りやすいフランス語!感謝!!
ほどなくして通りまで迎えに来てくれました。待ってるとき誰かに狙われてるんじゃないかと異常にどきどきしてました笑。
メトロからは歩いて7分くらい?
初めて地元の人の住む建物に入ったのですが、いつかのだめカンタービレで見たような!←
通りに面した重い木の扉を開けると、中庭があり、周りにアパルトマンがありました。
お家はとてもこじんまりしていて、衣装ダンスや机がレトロな感じでかわいい。
日本と違うからなんだかすべてにおお~!って思ってしまう。
そんなこんなで無事にリヨンにたどり着きました。生きていることに感謝~。
明日はスーパーに買い物に行って、食材レポートをしてみようと思います。夕食は自炊なので、2週間私の食事はどうなるのでしょうか。調味料が不安…。塩?ケチャップ?コンソメ?しょうゆではないよね。持ってきてないしね。何で味付けしてるんだろ。聞いてみよう。
写真がなくて申し訳ないです。はい。明日は写真載せます。
ではおやすみなさい。
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