Mureのマルシェを楽しむ

前回のブログを書いてから、色々な人が個人的にメッセージやメールを送ってくれて、非常に心が救われました。ありがとうございます。


まだ個人個人に返す元気がないので、今日は楽しかった月曜日のことを振り返ります←。(メールは必ずお返事します!)


月曜日。今住んでいるLalleyから車で約45分くらいのところにあるMureという町のマルシェに、ベルナデットと行ってきました。

いつもは、毎週土曜にMureよりも近い、車で15分ほどのMensのマルシェに行っているのですが、彼女が久しぶりにMureに行きたいとのことで同乗!


Mureでは、マルシェは毎週月曜日に開かれているそうです。Mensよりも大きな町で、かなりひらかれている感じ。

(ちなみにこの道は「ナポレオンの道」らしい。車の通りが激しい)



駐車場からマルシェのある通りまで歩いている途中に、パティスリーを発見!つい眺めていたら、「食べる?」とベルナデットの一言。


…来てよかった!!!笑




マルシェ以前に、2人してケーキたちをじろじろ笑。

もう見てるだけでよだれ出てくる!

てことで、コーヒークリームのエクレアを片手にマルシェへ出陣!(日本に帰ったらもうコンビニのデザート買うのやめて、美味しいパティスリー探そうと思いました)



Mensのマルシェと違って、ここでは食べ物以外の服やかばん、靴などもたくさん売っています。屋台の数も倍くらい違うのかな?通り沿いにずら~っと並んでいます。


にぎわってます。


Mureのマルシェは、すべてBIOではないのですが、BIOの野菜ももちろんあります。


Mensとの大きな違いは、

・大きさ(マルシェの規模)

・開かれているか、地域密着か

の二つでしょうか。Mensでは、そこにいる人みんな知り合い、みんな知ってる仲、なので、すれ違うたびにbise(親しい人同士のあいさつ)なのですが、Mureは割とオープンな雰囲気。誰でもどうぞ~という空気感があります。



そして、売り子さんの中に、Mensでも見かけるフロマージュリー(チーズ屋)の方がいて、その方が言っていた。

「どこのマルシェも全部違う雰囲気を持っていて、同じマルシェは存在しない。どのマルシェもそれぞれの良さがあって、その違いを楽しむのも素敵」

とのこと。”マルシェ”と一言で言っても、全然違うんですね。



(野菜を売っているところ。非常に元気なお兄さん(いや、おじさん?笑)が、「ほうれん草!安いよ安いよ!!!どうお姉さん?」みたいな感じで売りさばいてました)


ちなみに、最近あんずをマルシェで見かけるようになりました。あとはさくらんぼ、メロン(これは出始め)などが旬なのかな。

お家の裏にあるさくらんぼの木も、実を付けていて、一昨日くらいにファンムクたちが収穫していたようです。


毎週行くたびに知り合いが増えていくMensのマルシェも好きだけど、広々といろんな屋台が並んでいるMureのマルシェの雰囲気もまた素敵。


散策するだけでも楽しい!マルシェ好きだな~。

てことでMureのマルシェのお話でした(締め方が雑!)。



ちなみに近況についてですが、ちょうどその月曜日からチリ出身のセバスチャンがwwooferとして加わり、wwoofer勢は4人という大所帯?になりました。

日曜日から一週間、山登りをする20人の団体客が宿泊していて、毎日私は26人分の夜ご飯を作るのに時間を割いています。料理は楽しいです。


ただやはり、これは私の性格なのか、日本人の気質なのか、アリー(アメリカ)・セバスチャン(チリ)の自由奔放さに時折びっくりしてしまいます笑。超パワフルです彼ら。とにかくおしゃべり大好きなので、私はたまに疲れてしまいます笑。


そんなこんなですが、7月からはここを離れ、さらに西の農家さんのところに行く予定です。Toulouse(トゥールーズ)の近くです。もうここにいるのがあと2週間くらいなんだなあと思うとなんだか寂しいですが、時間はどんどん過ぎていきますね…おそろしや。

その農家さんは、BIOの野菜や果物をマルシェで販売しているそうで。実際にどういう仕組みで野菜が流通していくのかを体感してこようと思います。さらにさらに、パン作りもしているそう!今から楽しみです。


ではでは。





Vive le WWOOFing! フランスワーホリログ

2016年4月〜2017年2月まで、フランスwwoofの旅。オーガニック農業、人との出会い、生き方と自分自身の発見、食文化と健康、言語に今は関心あり。「自分がよく"有る"」ために大切なこと、「どんな生き方をしたいのか」を考え中...!

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