リヨンのスーパーはいかに?

こんばんは(リヨンは今22時くらいですが、日本は朝の5時です)。スーパーに行くとか写真を載せるとか言っていたのに実行していませんでした。笑


ということで、きちんとスーパーのレポートをしようと思います。
今回は、ホストマザーが教えてくれた近所の比較的安いスーパーへ(CasinoとかFranprisとかMonoprisとか、スーパーは色々チェーン店あります)。


行ったのは、「U」というスーパー。中くらいの大きさ?
東京の人に説明するとしたら、Franpris=マイバスケットで、U=ライフの一階だけのやつ、みたいな感じかな?
岩手だったら、Franpris=ちょっと大きめのコンビニで、U=マックスバリュー的な。

入ったら野菜があるのはおんなじ。でも包装はしてありません。ぽろりです。値札は、主に1kgあたりいくら、という書き方。備えつけのビニール袋に欲しい分だけ野菜を入れて、売り場にある秤に乗せて、野菜の種類を選ぶと値段シールが出てくる(ちょっと楽しい)。

あんまり違う野菜はなかったのですが、トマトの形がいろいろあります。ぶこぶこしてたり、とがっていたり、ちょっと恐ろしい形をしていたので、つい普通のトマトを選んでしまいました。

(あっ、ぼけてる。がーん)


野菜コーナーを過ぎると、お肉・魚・チーズ類のコーナーがあります。

↑ 子羊の肉が買えます。
塊でどどん!と売っているので、日本でいう細切れみたいな状態のものに巡り合えず。お肉はちょっと怖いので諦めます笑。でも、安い。ブロック2つ入って500円いかないんではなかろうか。

チーズ。日本のと規模が違う。ちなみに、ちゃんとクリームチーズとかもあります。これも安い。

モッツアレラチーズが、日本だと300円くらいしたのに!一玉(という数え方でいいのか)入って72円ですよ!!!(1番下のやつ)つい買ってしまいました。トマトとカプレーゼにしました。

あとはヨーグルトやハムとかも近くにあります。ヨーグルトは、4つつながっててパッキンとするやつが主流ですが、これはその1つひとつが大ぶりで食べごたえがあります。日本のやつがめっちゃちっちぇ~と思えてきます。乳製品とかはやはり安いので、とてもありがたいです。


こちらが牛乳。非常にびっくりですが、開けるまでは常温保存です(まじか!!!!!)。紙パックのもあるけど、ほとんどプラスチックです。日本の牛乳とちょっと味が違いますが私はかなり好きです(味が薄い感じもあるんだけど、日本のみたいな薄さにはならない)。

写真からもわかりますが、「BIO」コーナーがちゃんとあって、卵・牛乳・ヨーグルトはもちろん、調味料や小麦粉、お菓子に至るまでしっかりそろえてあります。

なぜかBIOコーナーには醤油が(ぼけててすいません)。「甘い醤油」なんで九州の醤油みたいな味がするのかな?結構高くて、わざわざここで買うのはと思ったのでjust lookingで(ルー大柴さんか笑)。


あとは日用品も置いてあります。石鹸、洗剤、お皿、文房具、とかいろいろ。あんまり値段は変わらないんじゃないかな。石鹸に関しては、ラベンダーサボンとか大きくて香りも強そうで買ってみたいと思いました(今日は食料のみ)。

最後は飲み物コーナー。もう炭酸祭りです。壁一列タンサン!!どんだけ好きなんだろう。
ちなみにフルーツジュース類も壁一面です。


そしてやっぱりワインですね。赤白ロゼ、かなり置いてあります。値段は、モノによる。300円くらいのもあれば、5000円くらいのもあったし。質の違いか??
やはりフランスでも高いワインは高いのですきっと。


日本と比べて安いもの

・チーズ
・ブロック肉(ただし薄いお肉はほぼ無し)
・ヨーグルト
・チョコレート、HARIBO
・ジャム
・ビール缶
・ワイン(安いものもある)
・パスタ類
・パン類

日本と比べて高いもの
・魚(サーモンとムール貝しか見かけず←地域の問題)
・米(ほとんどタイ米)

地域による違いもあると思いますが、基本的に一個の量が多い割りに同じくらいの値段だったり、もしくは安かったり。自給大国だけあってやはり特別高いものは見かけませんでした。チーズとかジャムとかパンが安いのはめっちゃいい。


というわけで今回買ったのはコレ。
(ちなみに、ヨーロッパでは買い物かごの中身は全部出してピっとしてもらいます。かごを置くと邪魔になってしまうので、ベルトコンベアにささっと商品を置いて、スキャンされたものは素早くエコバックに。ここでもたもたしていると、レジが詰まってしまいます←前科あり)

ポテチ、食パン、モッツアレラチーズ、卵、トマト、マスカルポーネ、牛乳、フルーツジュース、マヨネーズ、ソーセージ、キャロットラぺ、レタス。
これで1510円くらい。結構安いのでは??


何よりやっぱり、日本だとお高いクリームチーズとかが安いのが嬉しい。ソーセージなんてこれで100円ちょいです(焼いたら日本のと同じ味がしました。ほっ)。


ということで、今日は野菜をちゃんと食べれて安心。
よかった~パンと牛乳とチョコレートだけの生活から脱出←ただこれでも割と生きていける(でもさすがにやめました)。


以上スーパーレポートでした。


Vive le WWOOFing! フランスワーホリログ

2016年4月〜2017年2月まで、フランスwwoofの旅。オーガニック農業、人との出会い、生き方と自分自身の発見、食文化と健康、言語に今は関心あり。「自分がよく"有る"」ために大切なこと、「どんな生き方をしたいのか」を考え中...!

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